「テキストの再読」の有効性

非効率と言われる「テキストの再読」の有効性を検証するブログ

勉強法 保存用

勉強の流れ

 1.10回読む

 2.暗記する

 3.テストする

 

心構え

 1.10回読む

  一定のリズムで分かろうと意識して読み続ける

  →計画しやすい。集中とか理解とか関係ない

  決して読み飛ばさない。コツは内音読

  →速さは知ってることなら理解できる速さ

   喋る速さくらい

  →何度も読めば、勝手に速くなる

  →内声化は悪ではない、むしろリソースを限定させれる

  理解とか暗記ではなく、認識と考える

  目が滑る原因は

   分かろうとしながら読まないから

   認識を超える速さで読むから

  音楽を聴くように読む

  眠くなったら書く

 2.暗記する

  要素の暗記とストーリーの暗記

  3回ゆっくり、2回速く そして隠して暗唱

  暗記してから整理

   石垣、キーワードをまず暗記

   頭にまずぶち込め その後に整理して小さな部分を埋める

   知ってることにつながっていく

    赤と白でピンクになる

  一回覚えてみる、どうせ忘れる、でももう一回覚え直すのはもっと早くなる、だから早く一回覚えること

  赤ちゃんは理解してから暗記しない。まず覚えて使ううちに言葉を理解する

 3.テストする

  解けないものは、2に戻る

 4.その他心構え

  ながら勉強

   清水の舞台から飛び降りる覚悟で勉強するな

   こんなくだらないもの、ながらでやろう

  10分休憩勉強法

   休憩入ったら10分タイマー設定する

    タイマーが鳴るとやろうってなる

  タスク量を増やす方法

   ゆっくり止まらないこと

   シングルタスク

    定規を使う

     暗記に使えるし、リーダーになる

   悩まないこと

  やる気なんて必要ない

   やる気はやってから出る

  ストレスフリーでやる

  できることを積み上げる

   できないもんはできない

   今の自分にできることをする

 

 

 

 

常勉強

 5時~6時

 6時~7時

 

 19時~19時30分

 19時30~22時30 5時間30

休日

 10時間

週47.5時間

2022年総括と2023年指針

まったく更新をしていなかったが、2022年は勉強方法を大きく変えた。

 

勉強方法というか、教材をスタン100からアガルートに変えた。

きっかけは限界を感じたため。

スタン100をゴリゴリ進めていたが、勉強のハードルが上がって手をつけなくなることが多かった。

自力でも頑張れば答案は書けるかもしれない感覚はあったが、非効率で理解を助ける解説が欲しいと思った。

それと、司法の犬さんがアガルートをやたらと推していたこともある。

アガルートのホームページを見てみると、安くて網羅的に対策できそう、工藤先生のとにかく進むこと的な方針が気に入った。

 

アガルートに変えて大きく変わったことは勉強時間が激増した。

だから良いのか的な意見はあるが、それをもってよしとした。

講義は音声で聞けるから通勤の時間に聞き流せる。

無理矢理進めるスタイルを貫いているので、理解できようができまいがとにかく進めている。

結果、勉強の着手のハードルが下がり着手回数が増えた。

 

とにかく基本的には、ながら勉強をすることにした。

通勤しながら、筋トレしながら、掃除しながらetc

ながら勉強は効率は1割くらいになるけど、なんせ量を増やせる

ほんとに1日中Airpodsを片耳につけて講義を聞いている。

そうしているとたまにちゃんと勉強しよってタイミングがきて、問題集を解くようになる。

そのサイクルでとにかく長時間勉強ができるようになった。

非効率かもしれいけれど、僕の中ではこれだとできるっていう思いで実際勉強できてるからいいんではないかな。

 

 

 

2023年の指針

そろそろ始めようと思っているが、論証のつめこみを始めようと思ってる。

知識の理解か暗記かみたいな話は昔から言われてて、自分も多分高校生くらいから迷ってたと思う。

どっちも一緒だというのが今の僕の見解。

意味わからんまま暗記しても、僕の性質上どういうことやって気になって理由づけをして、結果理解できることあるし、どちらかというとちゃんと理解して暗記っていうのは甘えが出てちゃんと吐き出せるレベルまで反復しないって経験の方が多いと思う。

 

キャストダイスさんのYouTubeでプラチナを丸暗記した人の話が出てきてて、プラチカを一字一句暗記してから教科書に戻ると理解が一気に進んだって話が面白かった。

極端な話であり、これが全てだとは思わないが、

だけどこれには重要な要素が詰まっていて、結局イメージをつなげるためのピースが頭に入ってないとイメージは作られない(理解されない)ってことなのだと思う。

 

結局暗記から逃げてるとダメだと思う。

詰め込みを早く始めた順に受かっていくと立川弁護士も言っていた。

 

具体的には、原始的に短文の短期暗記を積み重ねていく方法で進める予定。

どうせ忘れる、でも忘れても次はもっと早く覚えられる意識で、悩まず無理矢理進めていこうと思う。

とにかく現在は順調に基礎を積み重ねていられている感覚があるし、来年もこの調子で進めていけたらと思う。

頭の良さは思考してきた数で決まる〜小休憩〜

これまでいくつか記事を書いてきたが、ほとんど(全部?)が小休憩になってしまっている。

 

ただ勉強記録についてはスタディプラスというアプリで管理しており、今は面倒臭くてまとめていないが、いずれ気が向いたらブログの方で記載しようと思う。

 

今回は最近思う頭の良さについて

 

頭が良いとは何か、僕が考えるのは

①記憶力がいい

②回答までの道筋が即座に出る

 

①の記憶力が良いについては、事象でも知識でも過去にあったことを言語化して再現できることだ

 

再現は、

1喋れる

2書ける

3頭の中で思考できる

ということであり、3頭の中で完璧に思考できれば1と2はできる

 

この記憶に関しては、ひたすら反復してテストし、間違えて答えを確認し、またテストしていく中で強固なものにしていくことで記憶ができるのである

 

②の回答までの道筋が即座にでるというのは、自分の頭に入っているこれまでの知識を組み立てて、問題に対する回答を導き出すということである

 

ここで大切なことは、新しい何かを生み出すというよりも、今自分の持っているもので勝負するということだ

 

だから自分の頭に入っているものが確実なものでなければここでは何の役にも立たないのだ

 

そして、この知識の組み合わせについても「組み合わせ方を知っている」状態であるのだ

 

よーいどんで0スタートをするのではなく、適切な組み合わせ方を「暗記」している必要がある

 

①についても②についても、共通していることは、「過去に思考してきたか、何回もテストをしてきたか」が重要なのだ

 

ここでいう思考というのは、なにもない状態から自分で想像してうーんうーんと悩んできたという意味ではない

 

知識を習得するためにテスト試行(思考)をしてきたか、知識を使って組み合わせるテストをしてきたか、という意味である

 

テストは最後にするのではない

 

テストをして失敗をして答えを見て再度テストをする

 

テストとは手段なのである

 

なので、本番と言われるテストの結果は、受ける前にすでに見えているはずなのだ

 

日頃から、日常生活の中で全ての事象について

物事を抽象化し、組み合わせる試行(思考)を行う訓練をすることでこの思考法は身につくのではないかな

記録化〜小休憩〜

学生時代の夏休み前

 

一番やる気を持って取り組んだこと

 

それは「夏休みの計画」だ

 

この夏休みは何をしてすごそう。

自分はこれだけの勉強をしよう

 

これだけのトレーニングをして、毎日500回素振りをしよう

 

 

そして、その計画を立ててモチベーションをあげようという習慣は今も続いている。

 

毎日、2時間勉強をしよう

毎日、1時間トレーニングをしよう

そして、自分は1年後こんな自分になっているんだ

 

 

今までの人生計画した通りに実行しきったことはない

 

 

 

計画をたててる時にはとても新鮮なやる気に満ち溢れ、2日くらいはそのやる気は続くのだが、その後はやる気はなくなり、易きにながれ、堕落の道に進むのである。

 

何が悪かったのか。

 

計画を立てることが悪かったのか。

 

否、

 

実行しなかったことが悪いのである。

 

 

計画は本来、何かを成し遂げるためにやるべきことを定め、道を明らかにするために行うものである。

 

やる気は上がるがそれが本筋ではない。

 

それを履き違えて、今の自分がどの位置にいて、どれだけの作業量をこなせるのかを知ろうとせずに机上の空論のままに計画をたてて挫折する。

 

こんなことをしていても一向に前に進めないのは当然である。

 

どうやったら継続できるのか。

 

考えるに、計画をたてることだけではなく、やったことを記録化することである。

 

人が何か目標を達成するために努力をするというのは、堕落をすることが本業の脳からすれば異常事態なのである。

 

それでも続ける理由があるとすれば、それは「やらなければいけない」という動機があるからである。

 

やったことの記録化を行えば、自分がどれだけのことをどれだけの時間で行うことができるのかが見える。

そして、それを振り返ることができるのは自分が脳にとっての異常事態に反し、目標達成のためにやったという自信につながるのである。

 

なにで記録化を行うかはいろいろあると思うけれど、

ブログ

掲示

交流サイト

などいろいろあると思うし、それは今後検討していきたいと思う。

 

 

仕事に追われるな〜小休憩〜

仕事というものは嫌なものである。

 

何が嫌って自分のペースでやらせてくれない。

 

暇な時はとことん暇で、忙しい時ほど新しく仕事が入ってくる。

 

 

常に程々の仕事量ならいいのだが、そうはさせてくれない。

 

 

何が問題って、忙しくなるつまり仕事が多い時ほど、仕事に追われて一つ一つのペースが落ちる。

 

それで、結局嫌になっていくのである。

 

じゃあどうするか。

 

 

ポイントは

「自分でコントロールすること」

だろう。

 

 

これはさらに

①精神的に仕事を支配すること

②システム的に仕事をコントロールすること

に分けられる。

 

 

①はつまり

できないと思うのではなく、できると思うこと

 

目の前の課題を自分は乗り越えて行けると確信することが大切である

 

 

そしてそう思えるためには

②仕事を管理することである

 

 

ただ頑張れば仕事が終わると考えていると、頑張りたくないときに仕事がストップする

 

管理をし、システマチックに仕事をすると仕事はモチベーションなしに進んでいく

 

簡単に言うと淡々とすること

 

が大切。

 

そして淡々とするには、

目の前の1つのことに集中すること

 

あれもやらなきゃこれもやらなきゃと考えていると、何もできなくなる

 

 

仕事を最小限に分割し、いつでもやることは目の前のことであると一貫することができれば仕事は自ずから終わる

 

勉強と一緒だ

効率〜小休憩〜

成長=行動×効率

 

 

どれだけ効率よくても行動がゼロでは結果は小さい。

 

 

逆に効率がどれだけ悪くても、行動が多ければ結果は大きくなる。

 

 

結局、効率とは行動を少なくするためにするものではなく、行動するのが当たり前になっていて結果が出ている人が、いかに結果を大きくしていくかのためにある。

 

 

効率を求めるのは人として当たり前である。

 

なぜなら、人の脳はサボる方サボる方に向かうから。

 

それでも行動するのは人として生きる上では異常事態で、しんどいもの。

 

からしんどいのは当たり前、サボりたくなるのは当たり前で、そこを受け入れた上で僕たちは行動していかないといけない。

 

そして、行動する中で効率は脳が勝手に求めてくれる。

 

スモールステップ〜小休憩〜

僕はとても動き出しが遅い。

 

何かしなくてはならないことがあっても、すぐに取り掛からず、悩んで結局やらない。

 

例えば、勉強でいえば

 

 あ~今日勉強してないなー

 ここで10秒間の悩みが生じる

   「やらないといけないけどめんどくさいな~

   やっても明日もするとは限らないし、やっても意味ないかもしれないな

   とりあえずyoutube見ようかな」

 

 そして1時間が経過し、眠くなったので寝る

 

 

この繰り返しに陥るのである

 

さて、原因は何か。

 

まず思いつくのが、モチベーションがないことが原因という思考

 

目標が定まってないから。だから、誘惑に負けるんだ

心が躍るような、湧き上がってくるやる気がないから、やり始めないんだ。

 

と考えるのである。

 

 

で何をするのか、そう自己啓発に走るのである

 

本を読んだり、動画を見たり、ネットサーフィンをして自分のやる気を掻き立てるものを探す旅にでるのだ

 

そうやって、心の充電をしてから勉強にとりかかり、時間がきて次の日を迎えてまたやる気探しの旅にでるのである

 

ここで断言したい。

愚かな自分に言いたい。

 

やる気なんてものは、人からもらうものでもないし、やる前からあるものでもない

 

 

そんなものに頼っていたらなにも成し遂げられない

 

やる気というものは、やる前からあるものではないし、何かをやり始めるためにあるものでもない

 

物事に着手して初めてでてくるものであり、自分の内面から出てくるものなのだ

 

梧空のスーパーサイヤ人を見ればわかる

 

最初からスーパーサイヤ人になれるわけではない

 

戦闘の中で、疲弊しクリリンが殺されたことによる怒りで目覚めるのである

 

体力万全の状態から容易く得られるものではないのだ

 

なので、なにかを始めるのにモチベーションに頼るのはやめよう

時間の無駄になるだけだ

 

具体的にどうすればいいのか

 

 

シンプルだけど

 

 

着手することである

 

それも悩む前にやり始めること

 

そしていざ始めてやめたくなったらやめたらいい

 

そしてまたはじめるのである

 

全ての壁は乗り越えられる

 

困難な壁は乗り越えるのに時間がかかるかもしれないが、乗り越えられるのだ

 

そして、壁を乗り越えるのに必要なのは、才能でも頑張ってやる努力でもない

 

小さな、今自分ができる原始レベルのごく小さな行動の圧倒的な積み重ねで乗り越えられるのだ

 

そのことを繰り返し、毎日毎日やれば自分ができることが大きなものになり、かつての自分が雲の上だと思い込んでいたことができる自分になっているのだ