「テキストの再読」の有効性

非効率と言われる「テキストの再読」の有効性を検証するブログ

頭の良さは思考してきた数で決まる〜小休憩〜

これまでいくつか記事を書いてきたが、ほとんど(全部?)が小休憩になってしまっている。

 

ただ勉強記録についてはスタディプラスというアプリで管理しており、今は面倒臭くてまとめていないが、いずれ気が向いたらブログの方で記載しようと思う。

 

今回は最近思う頭の良さについて

 

頭が良いとは何か、僕が考えるのは

①記憶力がいい

②回答までの道筋が即座に出る

 

①の記憶力が良いについては、事象でも知識でも過去にあったことを言語化して再現できることだ

 

再現は、

1喋れる

2書ける

3頭の中で思考できる

ということであり、3頭の中で完璧に思考できれば1と2はできる

 

この記憶に関しては、ひたすら反復してテストし、間違えて答えを確認し、またテストしていく中で強固なものにしていくことで記憶ができるのである

 

②の回答までの道筋が即座にでるというのは、自分の頭に入っているこれまでの知識を組み立てて、問題に対する回答を導き出すということである

 

ここで大切なことは、新しい何かを生み出すというよりも、今自分の持っているもので勝負するということだ

 

だから自分の頭に入っているものが確実なものでなければここでは何の役にも立たないのだ

 

そして、この知識の組み合わせについても「組み合わせ方を知っている」状態であるのだ

 

よーいどんで0スタートをするのではなく、適切な組み合わせ方を「暗記」している必要がある

 

①についても②についても、共通していることは、「過去に思考してきたか、何回もテストをしてきたか」が重要なのだ

 

ここでいう思考というのは、なにもない状態から自分で想像してうーんうーんと悩んできたという意味ではない

 

知識を習得するためにテスト試行(思考)をしてきたか、知識を使って組み合わせるテストをしてきたか、という意味である

 

テストは最後にするのではない

 

テストをして失敗をして答えを見て再度テストをする

 

テストとは手段なのである

 

なので、本番と言われるテストの結果は、受ける前にすでに見えているはずなのだ

 

日頃から、日常生活の中で全ての事象について

物事を抽象化し、組み合わせる試行(思考)を行う訓練をすることでこの思考法は身につくのではないかな