「テキストの再読」の有効性

非効率と言われる「テキストの再読」の有効性を検証するブログ

スモールステップ〜小休憩〜

僕はとても動き出しが遅い。

 

何かしなくてはならないことがあっても、すぐに取り掛からず、悩んで結局やらない。

 

例えば、勉強でいえば

 

 あ~今日勉強してないなー

 ここで10秒間の悩みが生じる

   「やらないといけないけどめんどくさいな~

   やっても明日もするとは限らないし、やっても意味ないかもしれないな

   とりあえずyoutube見ようかな」

 

 そして1時間が経過し、眠くなったので寝る

 

 

この繰り返しに陥るのである

 

さて、原因は何か。

 

まず思いつくのが、モチベーションがないことが原因という思考

 

目標が定まってないから。だから、誘惑に負けるんだ

心が躍るような、湧き上がってくるやる気がないから、やり始めないんだ。

 

と考えるのである。

 

 

で何をするのか、そう自己啓発に走るのである

 

本を読んだり、動画を見たり、ネットサーフィンをして自分のやる気を掻き立てるものを探す旅にでるのだ

 

そうやって、心の充電をしてから勉強にとりかかり、時間がきて次の日を迎えてまたやる気探しの旅にでるのである

 

ここで断言したい。

愚かな自分に言いたい。

 

やる気なんてものは、人からもらうものでもないし、やる前からあるものでもない

 

 

そんなものに頼っていたらなにも成し遂げられない

 

やる気というものは、やる前からあるものではないし、何かをやり始めるためにあるものでもない

 

物事に着手して初めてでてくるものであり、自分の内面から出てくるものなのだ

 

梧空のスーパーサイヤ人を見ればわかる

 

最初からスーパーサイヤ人になれるわけではない

 

戦闘の中で、疲弊しクリリンが殺されたことによる怒りで目覚めるのである

 

体力万全の状態から容易く得られるものではないのだ

 

なので、なにかを始めるのにモチベーションに頼るのはやめよう

時間の無駄になるだけだ

 

具体的にどうすればいいのか

 

 

シンプルだけど

 

 

着手することである

 

それも悩む前にやり始めること

 

そしていざ始めてやめたくなったらやめたらいい

 

そしてまたはじめるのである

 

全ての壁は乗り越えられる

 

困難な壁は乗り越えるのに時間がかかるかもしれないが、乗り越えられるのだ

 

そして、壁を乗り越えるのに必要なのは、才能でも頑張ってやる努力でもない

 

小さな、今自分ができる原始レベルのごく小さな行動の圧倒的な積み重ねで乗り越えられるのだ

 

そのことを繰り返し、毎日毎日やれば自分ができることが大きなものになり、かつての自分が雲の上だと思い込んでいたことができる自分になっているのだ