学生時代の夏休み前
一番やる気を持って取り組んだこと
それは「夏休みの計画」だ
この夏休みは何をしてすごそう。
自分はこれだけの勉強をしよう
これだけのトレーニングをして、毎日500回素振りをしよう
そして、その計画を立ててモチベーションをあげようという習慣は今も続いている。
毎日、2時間勉強をしよう
毎日、1時間トレーニングをしよう
そして、自分は1年後こんな自分になっているんだ
今までの人生計画した通りに実行しきったことはない
計画をたててる時にはとても新鮮なやる気に満ち溢れ、2日くらいはそのやる気は続くのだが、その後はやる気はなくなり、易きにながれ、堕落の道に進むのである。
何が悪かったのか。
計画を立てることが悪かったのか。
否、
実行しなかったことが悪いのである。
計画は本来、何かを成し遂げるためにやるべきことを定め、道を明らかにするために行うものである。
やる気は上がるがそれが本筋ではない。
それを履き違えて、今の自分がどの位置にいて、どれだけの作業量をこなせるのかを知ろうとせずに机上の空論のままに計画をたてて挫折する。
こんなことをしていても一向に前に進めないのは当然である。
どうやったら継続できるのか。
考えるに、計画をたてることだけではなく、やったことを記録化することである。
人が何か目標を達成するために努力をするというのは、堕落をすることが本業の脳からすれば異常事態なのである。
それでも続ける理由があるとすれば、それは「やらなければいけない」という動機があるからである。
やったことの記録化を行えば、自分がどれだけのことをどれだけの時間で行うことができるのかが見える。
そして、それを振り返ることができるのは自分が脳にとっての異常事態に反し、目標達成のためにやったという自信につながるのである。
なにで記録化を行うかはいろいろあると思うけれど、
ブログ
掲示板
交流サイト
などいろいろあると思うし、それは今後検討していきたいと思う。