「テキストの再読」の有効性

非効率と言われる「テキストの再読」の有効性を検証するブログ

ルール

1  10周する

2  リズムの厳守

    1問あたり

  スタンダード100は4分30秒

  肢別本1分50秒

 を遵守し、規定の時間が来れば次に強制的に

 進む。

  なので、必ずストップウォッチで計測す

 る。

3  飛ばし読みをしない。

 基本は一言一句確実に「見」て、心の中で棒読みをする。

 ただし、意味が分かり塊で読めるなら、ある程度は飛ばしていい。

 頑張るとかそういう曖昧なものではなく、数を積み重ねるという目に見えるものでどれだけ成長するかの検証であることを念頭におく。

4  結果を残す

 人は目標が大きいからモチベーションを上げるのではなく、自分が積み重ねたものを振り返った時に次に進もうと思う。

 なので、実行したことをメモし、定期的に報告する。

 

使用教材

1 使用教材

  スタンダード100(早稲田経営出版)

  肢別本(辰巳法律研究所

2 分量

  スタンダード100 823問

   憲法行政法 142問
   民法     157問
   商法     130問
   民事訴訟法  136問
   刑法     129問
   刑事訴訟法  129問

 

  肢別本 10374問
   憲法    1180問
   行政法   1154問
   民法Ⅰ   1060問
     Ⅱ   1985問
   商法    1459問
   民事訴訟法 1112問
   刑法    1315問
   刑事訴訟法 1109問

テキストの再読

テキストの再読は非効率であると最近の研究では言われている。

ただ、反復学習は何かを習得する上で基本中の基本であると言われている。

実際、私自身もこれまで、テキストの再読することで、ある一定の学習成果を得てきた。

しかし、ある一定レベルで止まっており、自分が思い描いていた満足する成果を上げてきたわけではない。

これは、テキストの再読を中途半端にしていたことが原因なのか、それともテキストの再読を行ったことが原因なのかわからない。

そこで今回テキストの再読を徹底して行ってみて、テキストの再読という勉強方法にどれだけの効果があるのかを自分の時間と体を使って検証してみたいと思う。